こんにちは、ことっぺ編集部です!今回は、就学前の算数教育の大切さについてお話していこうと思います。
子どもたちは小学校1年生で、一番最初に数字の読み書きを習い、それと共に数の概念を学習します。
Contents
学習方法その1、数を唱える学習
1つ目は、数を唱える学習です。学習と言っても机の前で行うようなものではなく、日常生活の中で、子どもと一緒におもちゃや食べ物など、物の数を声に出して数えたりしてもらえれば充分です。
これは0歳から2歳でもできます。
学習方法その2、数量の比較の学習
2つ目は、大きい・小さい、多い・少ない、長い・短い、高い・低いなど数量の比較の学習です。
これも日常生活の中の体験に基づいて記憶し、徐々に理解していくものなので、事あるごとに大人が問いかけ、答えることを繰り返してほしいと思います。
最初は大人の自問自答になるでしょう。
2歳以降から始めて段階を踏んで学習を反復することがおすすめです。
まとめ
小学校に入ったらどうせ習うのだから、と考えないで下さい。学校の授業では今挙げた2つの学習は既に身についているものとして進められることが多いです。後に子ども自身が苦しまないように、就学前に地盤を一緒に作ってあげられるといいですね。
(筆者:cloversourhearts様)