麻疹(はしか)ってどんな病気?

麻疹とは、麻疹ウイルスにより引き起こされる病気です。主な症状は、発疹、高熱、咳や鼻水などの風邪のような症状です。特に、コプリック斑と呼ばれる口の中にできる赤い発疹が特徴的です。また、大人ではだるさも感じられますがお子様の場合はだるさを訴えることができないので、不機嫌が続いてしまうことも多いようです。
 

 

主に空気感染です。風邪などの飛沫感染と異なり、同じ空間にいただけでうつってしまいます。また、麻疹は感染しても症状が出ない期間(潜伏期間)が10日以上と長いため、気づかないうちにうつしてしまったり、また逆にうつされてしまったりすることがあるため、ショッピングセンターなどの人が多く集まる場所で感染が広がることもしばしばです。
 

 

残念ながら、麻疹のウイルスに対する有効的なお薬は開発されておりません。使用するにしても、熱が出た際には熱さましを、咳が出た際には咳止めを…などのいわゆる対症療法しかないのが現状です。また、麻疹は重症化すると命の危機に瀕してしまうこともある病気なので、お子様がかかられてしまった場合には、急な体調変化がないか、こまめに見てあげるようにしてください。
 

 

一番有効なのは予防接種です。MRワクチン(麻疹と風疹の混合ワクチン)を2回打つことが有効です。1歳のうちに1回と、幼稚園や保育園の年長さんで1回の計2回打つことで、高確率で予防できるといわれています。もちろん1回だけでも効果が全くないわけではないのですが、2回打つことによって、麻疹にかかってしまう可能性はかなり低くなります。是非、予防接種は1回ではなく、しっかりと2回接種しましょう。

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